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椋橋荘総氏寺 高野山真言宗
医王山 治田寺
本堂
【外観】
伽藍の
紹介

【本堂内荘厳】

昭和四十年再建
本尊 薬師瑠璃光如来(秘仏)
脇侍 十一面観音菩薩 弘法大師
その他 大日如来、聖観音菩薩、地蔵菩薩、動明王、十二神将

十一面観音像 (昭和六十二年三月 尼崎市指定文化財)

本堂脇に安置される十一面観世音菩薩立像は、高さ百センチ。一木造りです。
現状は全身を黒く古色塗りされています。
像形は左手に水瓶を持ち、右手は下に垂らしています。温雅な面相は藤原後期の特徴をよくあらわしています。
阿弥陀堂
【外観】

昭和五十九年再建。
本尊 阿弥陀如来
脇侍 神変大菩薩(役行者):じんべんだいぼさつ(えんのぎょうじゃ)、弘法大師
【阿弥陀如来坐像】(昭和五十一年三月 兵庫県指定文化財)

坐高百三十八センチの堂々たる阿弥陀如来坐像は阿弥陀堂に安置されています。
檜材の寄せ木、漆箔の造りです。
正統派の中央仏師の作品と見られています。
肢体の均衡がとれ、面相おだやかで過不足のない彫法は定朝様の流れをひくものと解され、藤原末期の作と考えられます。
鎮守堂
【外観】

昭和五十七年再建。
金毘羅大権現、三宝荒神、稲荷大明神、金神 を合祀しています。
鐘楼堂
【外観】

昭和十二年再建。
行基菩薩像



平成二十七年五月開眼。治田寺東門正面に建立いたしました。
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